1992・12 諏訪優告別式 白石かずこ肉筆弔辞原本 / 白石かずこ [37547]
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1992 ( 平成4年 ) 「詩人会議」佐藤文夫旧蔵と思われる 奉書紙(260×1100mm)に毛筆55行 [諏訪さん あまりにトツゼン、そそくさとあっさり、あちら側へ往ってしまって、とりのこされた子供のようにぼう然としています][戦後すぐモダニズムの北園克衛のVouクラブに十七才でわたしが入ったすぐあと、二十才になったばかりの諏訪さんがリリカルでしゃれた詩をつれて入ってきました。詩の出発点から一緒だったのですネ。][次にはビート時代。諏訪さんがアレン・ギンズバーグの長編詩「吠える」を訳し、日本に紹介したのがきっかけで日本のビート派詩人たちが集まり][まるで熱病にでもかかったようにわたしたちは集まってはJAZZをきき、ビートを語り、恋をし、それは詩の青春としかいいようのない狂気の時代でした。][一緒にビート青春をすごしたわたしたちは今、とてもいいようのない、さみしい、ポカッと穴のあいた気持を味わってます。つきあいのいい筈なのに今度ばかりは何も云わずさっさと往ってしまい、あの微笑、あのいい声をきかれませんネ、あのいい声がききたい ご冥福を祈ります 白石かずこ] 260×1100mm (目録番号:9-4)
【著者】白石かずこ
【元発行年】1992 ( 平成4年 )
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